ドバイといえばエミレーツ航空ですが、今回はソウル経由の大韓航空を利用しました。
福岡在住の私にとっては、関空、成田空港より利用頻度は圧倒的に多く、仁川空港は庭みたいなところです。
そんな韓国のトランジットを経てドバイ到着は夜。
入国後、アルコールを買えないかも!?という不安から大量のビールを購入しホテルへ。
9月のドバイはとにかくものすごく暑い!
人生経験で最高の暑さである。
砂漠に行くので暑いというのは想定出来ていたが、それを遥かに凌駕している。
元来、砂漠というのは水がないから砂漠であり、湿度がないので直射日光は暑いが、日陰に入ると意外と涼しいというのが今までの私の経験でした。
しかし、ここドバイは海沿いであるため湿気があり、日陰だろうとムシムシとした暑さで、体感は50℃を超えているのではないか?という感じです。(ご年配の方などは冬場12月頃に行くことをお勧めします)
そんなこんなでまず最初に行った行動は、民族衣装の購入をすることでした。
民族衣装購入
色々と物色するが、そんなに差異はない!サイズだけ合わせ購入。
これがてるてる坊主状態でダブダブで涼しい!
灼熱の土地で生き抜く民族の知恵を感じた。滞在中はずっとこの姿で、購入額2,000円弱とお得なお買い物でした。
しかし、2度と日本では着る機会がなく、仮装パーティーでもお誘い頂けましたらアラビアのローレンスとして登場します。
楽しすぎるスーク(市場)
仲良くなったお兄さんと アラジンの魔法のランプ!? 昔ながらの商店街 香を炊くと怪しさ感を醸し出す! 色鮮やかなスパイス
ドバイに行ったら必ず参加すべき「デザートサファリ」
ドバイには広大な砂漠があり、その砂漠で様々な体験ができるのがこの「デザートサファリツアー」
砂漠を駆け巡るスリル満点ドライブや、ラクダ乗り、ヘナタトゥー、水タバコ、アラビアンバーベキューなど日帰りのツアーで盛りだくさんです。
一般的なのは夕方発のツアー。
砂漠は特に暑いため、暑さが落ち着いて、キレイな夕日が見られるのでおススメです。
砂丘が広がる砂漠の中を4D車で駆け巡る様子はまさにジェットコースタ!アップダウンは激しく、シートベルトをしていても車の中で吹き飛ばされそうになりました。
車酔いしやすい人は、あらかじめ酔い止めを必ず飲んで行かれることをおススメします。
夕日のポイントで待機
こんな映える写真撮りたくないですか?
様々なアクティビティ
ドライブ後、4D車で砂漠に立つキャンプサイトへ移動します。
砂漠キャンプでは、様々なアクティビティが体験できます。
ラクダ乗り体験
本来はこのようにラクダに乗るのですが民族衣装のいでたちに「お前はこっちだろう」と言われラクダ使いになるハメに・・・
夕食会場
砂の上に絨毯が敷かれテーブルがセットされています。
夕食はビュッフェスタイル。チキンなどイスラム食がメインです。
やがて日が暮れると・・・ベリーダンス
ヘナタトゥー体験
「ヘナ」という植物の葉のペーストを使って描くボディアート。
5分程で細かい模様を肌に描いてくれます。
写真のエキゾチック感満点の女性にスコーピオンを書いてもらいました。
お土産はサンドアート
シーシャ(水タバコ)体験
この様なスペースが設けてあり水タバコ体験ができます。 違和感なしのハマりすぎ(笑)
高層ビル体験
ドバイといえば高層ビルのショーケースのような街ですが、高所恐怖症の私には絶叫アトラクションより恐ろしいもので連れが上がっている間に入口で待っていると受付のお姉さんから「何をしているの?」と聞かれ、「怖いので待っている」と答えると、私が連れていってあげるから一緒に行こうと言われ、思い切ってエレベーターに飛び乗り写真を撮りました。
今この写真を見ても背筋がゾクゾクします。
アブダビも必ず行くべし!
ドバイが属するアラブ首長国連邦の首都であり、最大の首長国であるアブダビ。
ドバイ同様に急成長していますが、とにかく派手なドバイに対し、アブダビは文化的な雰囲気が漂います。
アラビックな建物が多く、「アラジンの世界」が目の前に広がり一番ゴージャスなモスクとして知られる白亜のグランド・モスク(シェイク・ザイード・グランド・モスク)は絶対に訪れたい一番人気のスポットでもあります。
またお金持ちの成せる業で「ルーブル・アブダビ」や「フェラーリ・ワールド・アブダビ」などもあります。
今回は日帰りでしたので、フェラーリは残念ながら訪問できませんでした。アブダビにあえて1泊するのもありかもしれません。
グランドモスク
ルーブル・アブダビ
教科書で見たものがたくさんあります。浮世絵も発見!
食事
今回はホテルでビュッフェばかり食べていたような気がします。まとめて食事シーンをどうぞ!