私が企画するツアーで最もこだわっているのが「食」です。
せっかく訪れた国で美味しいものを食べないと楽しみも半減です。
ここでは身近な国で大好きな方も多いでしょう!「韓国料理」を紹介します!
ピリ辛のイイダコ炒めを濃厚チーズに絡めるチーズフォンデュ
豚バラとイイダコ、さらにその上に韓国餅(トック)
これを鍋で火を通し混ぜるわけですが、このまま食べるとめちゃめちゃ辛い!!
これをチーズにフォンデュして食べるとまろやかなチーズの奥底に辛さを感じ、相対するテーストの二重奏が味わえます。
チーズはゴーダチーズなど3種類をブレンドしたオリジナルで、まるで白雪のようです。
チーズだけの追加も可能なので、たっぷりとチーズを纏い、韓国式でエゴマの葉ともやしなどを一緒に巻いて食べると野菜のシャキシャキ感も加わり、また違った味わいが楽しめます!
またこのお店はカクテル感覚で楽しめる甘いクリームマッコリが女性に好評!
まるでヨーグルトのようなマッコリです。お酒が苦手な人もこれだったらいけそうな気がします。
残念ながらコロナ禍において閉店されているようです。
新体験!ひたすら叩き割って食べる!?済州エビ(タッセウ)のお店
そのお店は釜山の細い路地の奥底に怪しげなネオンを放っております。
だいたいこのような路地裏のお店といえば、コテコテのパンチパーマのおばちゃんが経営する安くて美味しく、そして我々外国人でも感じることができる人情味のあるホルモン屋が相場ですが、ここは何ともお洒落な佇まいでエビを食い散らかすという新体験ができるお店です。
怪しげな細い路地の奥には・・・ お洒落なエビのお店
お食事のセットはこちら・・・
叩き割る木槌が配備! フランスパンと食べても美味しい!
バケツに入った茹でられたエビがテーブルに豪快にぶちまけられます!
あとは木槌でエビをひたすら叩き割りながら食べます!
かなり集中しますが、カニを食べる時ほど無口にはなりせん笑
豪快にぶちまける! 木槌で叩き割る!
〆はリゾット!魚介の出汁が効いていて非常に美味しいです。
残念ながらコロナ禍において閉店されているようです。
お洒落でモダンな韓定食「랑」
三成洞の住宅街にありますがビルの中にあり、そもそも江南にはあまり行くことがなく、地理も詳しくないので場所がわからなくなり、2度と行くことは出来ずミステリアスなお店として記憶に残っています。
私の中で韓定食といえば精進料理のようなイメージがあり、好んで食べに行くことは無いのですが、この店は一皿一皿のコースでサーブされ伝統的な韓定食の流れを汲みながらも現代風な味付けで盛り付けも美しく舌と眼を楽しませてくれます。
牡蠣好きにはたまらない!!「돌꽃(トルコッ)」で牡蠣三昧の夕食
冬になると食べたくなる物のひとつに「牡蠣」があります。
そんな牡蠣好きにはたまらない専門店。アワビの刺身なんかはありますが、メニューはほぼ牡蠣、生に始まり、唐辛子和え、焼き牡蠣、牡蠣グラタン、ジョン(下記詳細)まであります。
韓国料理の一つである。薄切りしたり微塵切りしたりした魚、肉、野菜などに味付けをした後、小麦粉をつけて油で焼いたもの。
ジョン (料理) – Wikipedia
締めはもちろん牡蠣やきのこ、銀杏、大根を入れて炊き、干したタラコを薬味としてセクルソッパブの炊き込みご飯。ただ最高です!
冬しか行った事がないので、夏はどうしているの?と聞いたところ「参鶏湯」を提供しているそうです。
学生街 弘大で異彩を放つお店です。
現在は閉店しているようです。
朝から元気!シジミスープ定食
シジミスープに多彩なおかずが並ぶ釜山・南浦洞にある「섬진강(ソムジンガン)」
地元客に人気があるだけでなく朝7時からオープンしていることから多くの日本人観光客や出張のビジネスマンなどが朝食を食べにやってきます。
生のシジミを砂・泥抜きして貝殻を取り除く過程を、毎日オーナーが直接行っております。そこからシジミを数時間煮込んで濃厚スーパー作ります。
辛く煮つけらえたサバ!これを目当てに来られることも多いです。
また、シジミビビンバもあります。好みの量のコチジャンを入れて混ぜて食べます。コチジャンの甘辛さと濃厚なシジミの味が楽しめ、朝から元気いっぱいです!
こてこてのドローカル!「チャガルチのコプチャン」
お店を開けるといつもこの通り満席です。店構え、雰囲気からするとおじさんばかりかと思いきや、仕事帰りのサラリーマンのグループや女の子同士も多く、まるで私が住んでいる博多の屋台感覚です。
区分けがされている様で、それぞれのおばちゃんたちが元気よくホルモンを焼いてくれますが、どこもメニューがこれだけです。
塩焼き コチュジャン焼き
締めはご飯を入れて!
最初の述べた博多の屋台感は隣に座った人とすぐに仲良くなれます。
我々のグループ 我々のグループ 現地で知り合った友人 現地で知り合った友人
日本語版のサイトが見当たらず、ハングルになりますがこちらのお店です
豚バラ肉の塊がまるごとドーン!「녹슨드럼통(ノッスンドラムトン)」
サムギョプサルは今更説明は不要だと思いますが、このお店の特徴はオーダーがキロ単位!人数にもよりますが最初に2~3キロ頼むので骨付きバラ肉がドカーンと来ます。
しかも珍しい皮つきです。韓国人曰く、「皮付きでないとサムギョプサルではない!」
もちろんハサミでキレイにカット! 蛇がどくろを巻いたようなソーセージ 秋には松茸を市場で買ってきて持ち込み!
意外とおおらかで何も言われません。この時は8人で12キロくらい食べました!
これはヤミツキこれはヤミツキ개미집 (ケミチブ)のナクチポックン
韓国釜山で定番人気の鍋料理といえば、タコをコチュジャン(辛味噌)で煮たタコ鍋と呼ばれる「ナクチポックン」
見た目はちょっぴり辛そうに見えるかもしれませんが、思った以上に辛さは控えめ。とにかく病みつきになる美味しさで地元民はもちろん観光客にも大人気!
手長ダコとエビやホルモンを一緒に入れるメニューもありますが、確かこの3パターンのメニューです。ご飯がセットでついてきますが、これに海苔をたくさんかけてその上にこの煮えた具材をかけて食べると最高に美味しいです。