アメリカの古き良き時代 ルート66
ルート66に魅せられて企画した渾身のツアー
ルート66
何のことかはわからなくても、その言葉を1度でも聞いたことはあるのではないでしょうか。
ルート66とは
国道66号線(こくどう66ごうせん、U.S. Route 66)は、アメリカ合衆国中東部のイリノイ州シカゴと、西部のカリフォルニア州サンタモニカを結んでいた、全長3,755km(2,347マイル)の旧国道。1926年指定。州間高速道路の発達によりその役目を終え、1985年に廃線となった。
ルート66(Route 66)とも呼ばれ、大陸を横断するこの道はアメリカ西部の発展を促進した重要な国道であり、映画や小説、音楽などの中に多く登場し、今なおアメリカのポップ・カルチャーの題材にされている。
国道66号線 (アメリカ合衆国) – Wikipedia
あのディズニー映画「カーズ」の舞台もルート66なんです。
当初、映画タイトルも「ルート66」にする予定だったのですが、1960年代のテレビドラマにルート66があったので「カーズ」へ変更されたようです。
今回のパンフレット
1日目
2016年11月11日
福岡空港発、アシアナ航空でソウル経由ロサンゼルスへ
到着後、ルート66の終着地点サンタモニカへ。
11月とはいえ、眩しい陽光が降り注いでいます。
ロサンゼルス空港から直行しましたが、いきなり全身でアメリカ西海岸を体験できました。
サンタモニカ
2日目
2016年11月12日
この日は午前中にアーツ・ディストリクト散策をしました。
アーツ・ディストリクト
元々倉庫街だったために、家賃がリーズナブルでそのために自然と芸術家たちが集まったようになった場所です。
街中が斬新なアートでいっぱいで、さらにおしゃれなカフェやビールの醸造所もあり人気のスポットになってきています。
ハリウッド
午後はハリウッドへ。
言わずと知れたアメリカ映画の中心地。
ステイプルズセンター
ステイプルズ センターは、ロサンゼルスのダウンタウンにある屋内競技場です。
3億7,500万ドルを費やして1999年に完成、収容人数は約20,000人。NBAロサンゼルス・レイカーズとクリッパーズ、NHLロサンゼルス・キングズのホームスタジアム。
また、ビヨンセやマライア・キャリーなどの大物スターがこの会場でコンサートを開催してきました。
競技場の外には、NBA選手のジェリー・ウエストやカリーム・アブドゥル・ジャバー、シャキール・オニール、NHL選手のウェイン・グレツキー、プロボクサーのオスカー・デ・ラ・ホーヤの銅像がたてられています。
ステイプルズ・センター – Wikipedia
3日目
2016年11月13日
この日はメインのR66へ向けて出発!
まずはロサンゼルス市内から約100マイル、車で2時間ほど行ったところにある人口12万人ほどの砂漠地帯にある街です。
そこにある小さな博物館ですが、R66ファンにはたまらないものがたくさん展示されています。
ランチはPeggy Sue’s 50’s Diner
知る人ぞ知る、1950年代の雰囲気がたまらない一度は行ってみたい食事場所。
まさにアメリカを知るという感じのオールド感あふれてますね!
キャリコ・ゴーストタウン・キャンプグランド
100年以上前に栄えた鉱山の跡地がそのまま観光名所となりました。
まるでディズニーランドのビックサンダーマウンテンと同じような場所です。
道中にはあのROUTE66
もうこの道路にかかれたこの文字だけで車を止める価値があります!
道路の真ん中ですが空いているので写真撮影も思いのまま。
Emma Jean’s Holland Burger Cafe
これまたR66ならではの1960年代のカフェ。
時間がなく写真撮影だけでしたが、ここでも古き良きアメリカを感じさせてくれます。
グリフィス天文台
その日の深夜のフライトで帰るので、帰りはロサンゼルスの夜景スポット「グリフィス展望台」へ。
アメリカならではの豪快でスケールの大きい夜景を見ることができました!
ラッキーなことにこの日はスーパームーンでした。
その後空港へ向かい、深夜発のアシアナ航空機でソウル経由日本へ。
コンパクトな日程でルート66を堪能出来るツアーに仕上がりました。
SUQARE では、大手旅行会社では企画していないオリジナルツアーをこれからも提案していきます。
参加者の声
- 広島県から参加のH・Yさん
-
一度は行ってみたかったR66。でもどうしても旅行期間が長くなってしまうので退職してからかなと諦めていましたが、5日間でコンパクトに回れるツアーを見つけて参加しました。
ツアーでは絶対行かないようなレストランで食事が出来たのがとにかく良かった!
- 福岡県から参加のU・Tさん
-
とにかく楽しかったの一言。
人数が10人ちょっとと多すぎず、みんなと仲良くなれました。
今度はR66をさらに走ってみたいです。次回も必ず参加します!
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